うちアニ

日々のオタク事を記していきます

ラブライブ!フェスこそ「みんなで叶える物語」

2020年1月18日、19日

LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス参加しました。

 

今回はレポートというよりかは、感想中心で行こうかなと思っています。

イントロが流れると多動オタクの顔つきになっていただけなので。。。

 

µ’sへの想いやAqours、虹ヶ咲への想いは過去の記事を見て頂けると幸いです。

とりあえず前回の記事。

 

uchiwani.hatenablog.com

 

ラブライブ!フェス自体のセトリに関してはあまり期待はしていなかったというのが正直なところです。期待しすぎると○○やらなかったじゃねーか!と思ってしまうので、自分が傷つかないように自らハードルを下げていた感はあります。(最初の挨拶1.5時間最後の挨拶1.5時間とか冗談で言ったりもしてましたけど、これは一種の防衛本能です。)

 

まず虹ヶ咲スクールアイドル同好会(以下ニジガク)から行きます。

TOKIMEKI Runners、各ソロ曲(一日目は4曲、二日目は5曲)、Love U my friends の披露でした。虹ヶ咲にとっては、µ’sのファンだったり、Aqoursのファンへのお披露目会のようなそんなイメージでした。まずは興味を持ってもらわないといけない。その大事なステージです。1stライブを無事成功して終えることのできたニジガクですが、そもそも見に来てた人は、ある程度は興味を持ってくれていた人たちなんですよね。ラブライブ!フェスは虹ヶ咲のファンだけじゃないし、むしろ見定められるアウェー感すらあったかもしれないです。ただ周りには全然コールもしないなんて人はいなかったので、ラブライバーって真面目だなあと思うと同時にありがとうという気持ちもありました。Twitterとか某掲示板でも評判は良くて、誇らしいですね。(別に僕が育てたわけではないし、特別古参ってわけでもない。)僕が1stライブで感じたようなことを、感じてもらえたらいいなと思います。アニメ化も決まっていて1月末には何か発表があるみたいなので、要チェックですよ。ちなみ知らない人も多いみたいですけど、ラブライブ公式のAqours、µ’s、ニジガクのバナーの順番が1stライブ後からニジガク、Aqours、µ’sの順番になっているんですよね。→http://www.lovelive-anime.jp/

ニジガクのオタクとしては嬉しい限りです。(自分の中のAqoursのオタク、µ’sのオタクからすると寂しい気持ちもありますが・・・)

グッズの在庫もっと多くしろクソ運営。

 

次はSaint Snow(以下SS)です。

両日ともSELF CONTROL!!、Believe againの二曲でした。

SELF CONTROL!!がCRASH MINDかDROPOUT!?に変わるかなとも思いましたが、アニメ重視でしたね。MCでは32人と言ったり唯一A-RISEに触れましたね。主人公グループのライバル的存在ではSSの先輩であるA-RISE。µ’sの物語にA-RISEが出てこなければ、SSの企画はなかったでしょう。SSにとっては重要な存在で、ファンにとってはラブライブの物語を彩ってくれた功労者です。田野さんの熱い気持ちをダイレクトに届けてくれるMCにはこちらも胸が熱くなります。曲も盛り上がるし、次の新曲も楽しみです。

 

次はµ’sです。

僕らのLIVE 君とのLIFE、「ラブライブ!」 TVアニメメドレー、Snow halationでした。

正直ステージに出るまで、いやステージに出ても実感がなくて脳が混乱しました。「これって本物のµ’sが踊ってる・・・?」こんな感じです。30秒くらい経ってやっと現実に追いつきました。。僕たちはひとつの光のあと去ってしまったあのµ’sが、あのときずっとµ’sと叫んでいても出てこなかったあのµ’sが再び目の前に現れる感動、驚き、嬉しさ、なつかしさ色々な感情がごちゃ混ぜになって地蔵になりました。でも不思議なもので、合いの手、コールだったりはちゃんとできるんですよね。9人のµ’sを再び見ることができるってもうそれだけでうれしいですよ。一生見ることはできないってあの時は思ってましたから。あの時「これからはもっとよろしくね」と言われても、ただただ離れていくのが悲しくてそんな風には思えなかったです。でもこうして9周年を迎えたラブライブ!にµ’sが再びステージに上がり、新曲も発売します。今なら言える「これからもよろしく!!!」これが最後じゃないってわかったから。衣装はかっこよくて好きです。セトリはちょっと物足りないですけど、久々ってのもありますし、体調とかもありますから全然及第点です。ぼららら、スノハレ以外のナンバリングも見たかったですけど、贅沢は言えないです。次回に期待。スノハレは、やっぱりキレイでした、あの光景は。二日目の方が光量が明らかに・・・いやなんでもないです。

 

そして、Aqoursです。

ユニット曲が近未来ハッピーエンド(一日目は元気全開DAY! DAY! DAY!)、夜空はなんでも知ってるの?(一日目はP.S.の向こう側)、トリコリコPLEASE!!(一日目はGALAXY HidE and SeeK)、ときめき分類学(一日目はLONELY TUNING)、Guilty Eyes Fever(一日目はコワレヤスキ)、Guilty Night, Guilty Kiss!(一日目はGuilty!? Farewell party)

9人曲が未体験HORIZON、届かない星だとしても、WATER BLUE NEW WORLD(一日目はMIRAI TICKET)、未来の僕らは知ってるよ(一日目は青空Jumping Heart)、HAPPY PARTY TRAIN(一日目は恋になりたいAQUARIUM)、君のこころは輝いてるかい?

まずユニットからですが、そもそもユニットがあることにびっくりしました。SSに繋げるための流れ的にアリかなと思いました。最新シングルを除く各6曲から人気の高そうな4曲ずつを選んだ感じですね。Strawberry Trapperをやらなかったのは意外でしたが。入場曲は去年のファンミファイナルぶりに聞いたので「これは・・・CYaRon!だ!!!」と飛び跳ねましたね。Guilty Eyes Feverが好きなので、Aqours2nd埼玉以来に3人でのパフォーマンスを生で見れたのは嬉しかったです。(約二年半前ってマジですか・・・)

次は9人でのパフォーマンスです。流石現役といった様子で6曲やってますが、半分は一日目と二日目で変えてますからね。単純にすごい。あとAqoursシップ出てきてたまげました。まったく新しいのかそれとも分解されてどこかに保存されてたのか気になります。一日目と二日目に変わらなかった、三曲の中で明らかに異質である届かない星だとしても。これは、µ’sがいるラブライブ!フェスで真の意味を示されたって感じですよね。(スクフェスのあのジャケって誰が作ってるんだろう)でもAqoursはµ’sにはなれないんですよね。µ’sという星になるんじゃなくて、Aqoursという星になったんですよ彼女たちは。もうそう言っていいほどすごいグループです。だから一日目はµ’sがトリで、二日目はAqoursがトリでも個人的には全然違和感ないんですよ。どっちがトリでもなるほどなと思えます。µ’sがファイナルを迎えて、Aqoursに繋がれるはずだったバトンは落とされてしまったけど、それを拾って今まで必死に走ってきた姿をずっと見てきました。Aqoursの曲数が多いだのなんだの言う人もいるかもしれないですけど、Aqoursがいなかったらラブライブ!フェスはなかったと思います。µ’sが再びステージに上がることも虹ヶ咲が出てくることもなくコンテンツは終わっていったと思います。だから今まで頑張ってきたAqoursの曲数が多くてもなんら不思議じゃないですよ。伊波さんのMCも本当に良かった。µ’sが好きなのはもちろん知ってましたけど、公式のそれもライブ中に「私たちはµ’sが大好きです!!」って大胆な告白をしたわけですよ。あの瞬間会場の時が止まりましたね。先輩だから好きなんじゃなくて、心の底からそう思ってる、本気の言葉でした。そしてそのあとの未来の僕らは知ってるよは本当に分かってるとしか言いようがない最高のタイミングですよ。僕は「I live, I live Love Live! days!!」を言うためにラブライブ!フェスに来たようなもんです。

 

こんな感じですかね。

やっぱりラブライブ!好きだなあと思っちゃいましたね。ずっとラブライブを追ってる人が望んでいたことですからね。Aqoursのライブアンケートに合同ライブをやって欲しいって意見はそこそこ多かったんでしょう。僕もそう書いたことありますし、発表されたときは本当喜びましたよ。よくAqoursになってから「みんなで叶える物語」を感じることができないという意見をたまに見ますけど、こうして叶ってるじゃないですか。母数が多いから一人の意見が蔑ろにされているように見えるだけで、ちゃんと反映されてる。SNSに愚痴吐いてるだけじゃ何も変わらないですよ。

終わった後も最高の祭りだったと思えるそんなライブでした。そして願わくば興味なかったグループに興味が出てくれる人がいればうれしいです。

 

P.S.

SUNNY DAY SONGを全員で歌って欲しかったです。。。。(アンケートに書きました。皆さんも要望があったらアンケートに書きましょう。)