ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜久しぶりに見た感想+当時の思い出
いずれラブライブが終わって曲自体を聞かなくなっても久しぶりに聞けばハマってた時期があったことを思い出せるんだ
— うちわ (@ku_ra_ds) July 18, 2015
あとラブライブ!フェスまで一週間ということで、復習がてら久しぶりにファイナルライブを見ようかなと思いましてね、今ちょうど見終わったところです。
内容の前に当時の思い出とか環境とか話していきます。
2015年といえばラブライブ!全盛期で秋葉原の街を歩いていればどこの店からもµ’sの曲が流れてくる、UFOキャッチャーの景品もラブライブだらけ。本当に映画の中に出てくる秋葉原のような感じでした。
こんなアニメのような街があるんだと上京してきて一年目だった私は、驚きました。
しかしµ’sの5thライブが終わってから、次のライブの正確な告知がないまま映画や
ファンミツアーが行われていました。そんな中12月のある日あるリーク画像が出てきます。µ’sのファイナルライブが開催されるという特番内での画像です。当日は内田彩さんの2ndライブが有明であったので、リアルタイムでは見てませんでしたが、やはり本当だったかと覚悟できたのでリークはまだ良かった方かもしれません。
ラブライブ終了のお知らせマジなの?
— うちわ (@ku_ra_ds) December 4, 2015
ファイナルライブが決定となれば、チケットの争奪戦が行われることが予想されました。が僕は信念を貫き1枚だけBDを買いもちろん抽選は外れました。ところが知り合いの方のご厚意でライブに行けることに。(今でも感謝している。)そしてもう一つの関門がありました。それは平日の3/31と4/1を休めるかどうかです。社会人の方ならこの日程が如何に鬼畜か分かる人もいると思います。当時勤めていた会社は、毎日強制的に残業させられ、休日も出勤させられる可能性が高い会社でした。
残業マンだし明日も休出だししにたい
— うちわ (@ku_ra_ds) January 15, 2016
ライブに近づけば近づくほど休めないのではないかと不安になり発狂しそうになりました。まあなんとかなって行けることになったのですが、4/1の入社式には出てくれと言われたので入社式だけ出て帰って東京ドームに行きました。
ラストライブを目の前にして新入社員でもないのに入社式だけ出るために会社いくの最高にだるい
— うちわ (@ku_ra_ds) March 31, 2016
当時はニコ生で知り合った人たちが多くいたので開演前は、そういった知り合いの方々と話をしたり、会場の雰囲気を感じたりしていました。(今でもラブライブを追っている人は少ないですが、各々元気にしている様子はTwitterで確認しています。)
冷静にライブBD見てたらやっぱりダンスぎこちない人がいたりしますけど、別にダンスとか歌の上手さを見に来てるわけじゃないんですよね。あくまでキャラクターがいて、キャストがその人なりにキャラクターに必死に近づけようとしてる姿に心打たれたわけで。でもそれってキャストとキャラクターの力関係が同じじゃないと意味ないんですよね。キャスト優位だとシンクロの価値が薄れるし、キャラ優位だとキャストがやる意味はないですしね。やっぱり心情的に目の前で頑張ってくれてる人を応援したくなるじゃないですか。(※VRでのライブも技術班が頑張っています。多分)
ファイナルライブの雰囲気的にも次はないだろうなと思ってました。今見てみると楠田さんがふとした時にしんどそうな顔しててしんどくなりました。あと目が潤んでますね。
最後のMCは時間がない中想いを伝えてくれて全員の言葉に胸打たれたのですが、一番心に残ったのは新田さんの
「約束はまだできないけど、私は、私たちはまたみんなに会いたいです。穂乃果たちもきっとそう思ってると思います。だからまた会うその日まで……ファイトだよ!」
ですね。永遠の終わりではないと気持ちを楽にしてくれたような気もします。でもこれはファンサービスかなと思いました。これでキレイに終わったんだから次はやるなみたいな輩もいましたし、気持ちはなんとなく分らなくもないです。でもやっぱり分かりませんね。また見たくないんですかね?µ’sが好きなので見たいですね。
そしてラブライブ!フェスに繋がったわけですけど、パンフレットのめくっていきなり新田さんのコメントがあったんですけど、いきなりやられましたね。僕たちはひとつの光の歌詞を意識したコメントで読んだ人は分かると思います。
でもµ’sのライブやってくれ~って叫ぶだけじゃラブライブ!フェスは、行われなかったと思うんですよね。やはり持続的に応援されるには人気も持続していかないきゃならないし、コンテンツの将来性もないと新規もつきづらいです。アケフェスとかスクフェス、G'sはありましたけど、ほぼ時が止まってしまったコンテンツだったわけですよ。気を悪くしたらすいません。でもコンテンツの内側にいる私が感じていたことなので外側の人はもっと何もないと感じてると思います。ここまでラブライブ!を応援できたのはAqours、虹ヶ咲が登場したからなんですよね。最初はラブライブだからとりあえず・・・って気持ちでした。それはµ’sの代わりにってわけではないです。
とりあえずAqoursのCD買ってるし曲も良いと思ってるけどμ'sの代わりって訳じゃないんだよね
— うちわ (@ku_ra_ds) December 4, 2015
Aqours出てきた時もそうだったけどμ'sから移行しなくちゃと考えてしまう人は、本当の意味でAqoursを応援することが出来ないと思う
— うちわ (@ku_ra_ds) November 6, 2016
前述した通りキャラクターがいて、キャストがその人なりにキャラクターに必死に近づけようとしてる姿それがあったから応援できたんですよね。µ’sが見せてくれた姿を受け継いでるんですよ。なのでµ’sしか知らなくてAqoursと虹ヶ咲はあんまり知らないって人には、ぜひAqoursと虹ヶ咲のパフォーマンスを見て欲しいですね。逆にAqours、虹ヶ咲から入った人は、µ’sのキャストたちのキャラへの情熱を見て欲しいです。もちろん全部追ってるよって人も多くいると思いますけど、○○は知ってるけど○○はあんまり知らないなあって人にぜひ見て欲しいです。それぞれのグループがすごいってところ見せてくれると思うので。(知ってから合わないなって思ったらそれは仕方がないことです。)
いつもナンバリングライブの時はセトリ予想生放送してますけど、ラブライブ!フェスは範囲広すぎて「オタクがかんがえたさいきょうのセトリ」感が半端じゃなくあると思うのでやめます。
P.S.
私の夢が叶いました。
Aqoursのライブのアンケートの最後の所にμ's、Aqours、虹ヶ咲スクールアイドル同好会の合同ライブって書いちゃいましたね
— うちわ (@ku_ra_ds) November 21, 2018