うちアニ

日々のオタク事を記していきます

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会二期を見終えての感想と考察

ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル二期の最終回を迎えて、アニメとして何を伝えたかったのか色々考えていたのでまとまるかどうか分からないですけど、とりあえず自分の今の意見として残しておきます。

 

本当はサンシャインも同時に書きたかったんですけど、考えている内に結構話が逸れるなと思ってサンシャインは別の記事を書きます。

 

  • アニメの主題はなんだったのか考える

アニガサキでは、基本オムニバス形式で一話毎に問題があり、それを解決することでカタルシスを得るという分かりやすい形です。一方でアニメ全体では何が言いたかったのかって言うのが分かりづらかったような気がしています。(個人の感想です)

なので二期13話で「次はあなたの番!」って言われても突然すぎるなあと思ったのが初見の感想でした。

何故こういう締めにしたのか、ずっと考えてました。二期はどんな物語を最終的に描きたかったのか。細かい描写のファンサービスはありましたがそれは別に重要じゃないですよね。

 

 

二期を振り返ってみると、スクールアイドルがもたらす影響によって新しい一歩を踏み出す、もしくは勇気をもらうという話がほぼ占められているんですよね。ランジュ、美里、侑、栞子、ミア、他の学校のスクールアイドル。

スクールアイドルがどのような存在なんでしょうか。それは元気、勇気をもらえる存在です。その最終的な答え合わせがFutereParadeの前の侑のセリフで、これがアニメ二期の主題だったんだと個人的には思っています。そしてそんなスクールアイドルを見ているけれども勇気が出ない人に向けて「次はあなたの番!」というセリフなんだなと何回か見直して思いました。

 

 

元々侑は私たちの分身のキャラとして登場しました。一期では侑に感情移入するって形で同好会から元気、勇気をもらうって形で同じなんですけど、二期の侑は私たちとは切り離された独立したキャラで存在していたのでそこで困惑する人もいたのかもしれないです。なので一期も二期も最終的な結論は同じですけど、スクールアイドルとしての活動を通してという形が多かったので、これがスクールアイドルの本質だと強調されたのは良かったのかなと思います。

 

他のシリーズでは、メイングループに対して元気づけられた勇気づけられたみたいな言葉は出てきますが、実際にそれでどう行動したのかまでは語られないことがほとんどです。なぜかというとそれはアニメの主題ではないからです。ラブライブのアニメの基本構造は、自分たちがどうあるべきかスクールアイドルとしてどうあるべきかであることが主題だと思っているので、影響を受けた人の話がメインに来ることはないです。そう考えるとやはり虹ヶ咲はラブライブの中でも異色だなと感じるのと同時に、新しいラブライブの形を示しているのは良いことだなと思いました。

 

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会3rd LIVE! School Idol Festival ~夢の始まり~の感想

2021年5月8日(土)、5月9日(日)に開催されました、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会3rd LIVE! School Idol Festival ~夢の始まり~に参加しました。

 

前書き

参加したと言っても実際に現地に行ったのは、一日目だけで二日目は配信での参加になりました。

このブログもライブに行ったときに更新しているのですが、虹ヶ咲のシャッフルフェスも実際に現地に行ったのに更新しなかったので楽しみにしていた方は申し訳ございません。(そんな人はいないと思いますけど・・・)

そもそも「ライブに行きました!」とは大声では言いづらい時世になってしまいましたからね。一年前だったら自粛棒でぶっ叩かれてたかもしれないですけど、今では有観客でもライブを開催する運営も多くなってきています。流石に声出し禁止とか席一つ空けとか色々制約はありますが、現地に人がいるかいないかは天と地ほどの差がありますからね。(個人の感想です)本当に有観客でライブを開催してくれてありがとうございますとしか言えないです。

ブログ途中で書くの飽きないようにさらっと触れてく感じにしていきますね。

 

 

01.Passions

さてライブの内容に入っていくんですけど、一発目「虹色Passions!」は、予想通りというか先代のアニメ後のライブを踏襲した始まりですね。専用衣装は、初披露なのでこれが完全版かあと感心しながら見てました。

 

02.CHASE!

やってくれるかどうか微妙なところかなと思ってました。ただMCでスーッと楠木さんが捌けていったので初見では次なんかしらの9人曲やるのかなと思ってたら全員捌けて幕間のアニメ映像始まったので確信しましたね。1stとかよりも炎多かったような気がします。(個人の感想です)アニメでは地面割れて炎吹き出してますからね、アニメの印象に近づけたのかなと思っていました。

 

03.Dream with You

アカペラから始まるアニメverで分かり手だなと頷いてました。相変わらずキー高くて苦しそうです(笑)。歩夢が一生懸命歌ってるように聞こえるようわざとキーを上げているらしいので意図は伝わっているなと思います。

 

04.Poppin' Up!

前の曲に食い気味に始まるのが、1stLive思い出して笑っちゃいました。かすみらしいなと思うのでいい演出だと思いました。あとセルフィーしちゃおうのところで自撮りするの分かり手~って思っていたら相良さん発案でなるほどねとなりました。

 

05.DIVE!

Wowできないのきついな~って思いながら伸びやかな歌声を浴びてました。

 

06.サイコーハート

更に盛り上がる曲が来て、声出し&立ち禁止が本当につらかったですね。ただクラップをする部分があるのでそこだけは全力でやりました。2ndLiveの時から思ってることなんですけど、愛の曲はかなり動くし歌詞も詰め込まれてるので大変だと思うんですけど、つらそうな顔を見せないの本当にすごいなと思いますね。

 

07.La Bella Patria

第一に歌が上手いです。一日目は歌詞ちょっと間違えてましたね。(笑)今までのエマの曲はアップテンポでかっこいい曲はなかったので、ライブでどんな感じなんだろうと期待していた曲でもあります。落ちサビ前の「心に愛が溢れて」は本当ならみんなに歌って欲しかったんだろうなと思うとちょっと切なくなりました。

 

08.ツナガルコネクト

声出し禁止なので出てきた瞬間、静まり返ってる中モニターに真顔の田中さん現れてちょっとシュールでした(笑)。いつものことながらパフォーマンスは安定してますね。ただ二日目はちょっと調子悪かったのかなと思いました。ただ1stの時とは違うのは気持ちの持ちようだと感じました。失敗したと思っても顔に出さないってのはすごく重要だと思います。

 

09.Butterfly

まず衣装と髪の再現がすごいですね。(えっちで最高ですね)気合の入ってんなあと感じました。遠目から見たら本当に彼方に見えましたね。エマ同様今までの他の曲と全然違うので彼方としてどう表現するのか期待してた曲でもありますが、再現が本当に素晴らしかったですね。

 

10.Solitude Rain

会場のモニターでしか分らないんですけど、ちゃんと雨のエフェクトを重ねた映像になってサビでは雨のエフェクトがなくなるっていう仕掛けがありましたね。配信ではエフェクトなしなので気づかないと思います。ステージ真上のカメラの映像好きです。スクフェス組は、既存のイメージとは少し違う曲調ですよね。

 

11.VIVID WORLD

爆音スモーク噴射機先輩こんにちは。配信だとそんなに気にならないですけど(少し大きいなくらい)、現地ではスタンドの遠い席なのに爆発が起きたかと思うくらいの爆音なので最初は本当にびっくりしましたね。ちゃんと曲最後の9色の光を表現してくれて感謝ですね。

 

虹ヶ咲は休みなし9曲連続ができるところは強いですね。声有り立有りだったら体力ごっそり持ってかれていたかもしれないです。「夢がここからはじまるよ」の前の幕間でああスクフェスを意識して連続でやったのねとそこで思いました。(遅い)

 

12.Awakening Promise

Dream with Youよりも少し歌いやすい?ように感じました。階段の中段で止まるところで階段をガン見してたのを見てしまった・・・そりゃ歌いながら階段降りるの怖いですよね。

 

13.

本当にこの曲好きなんですよ。なぜ好きかというと侑のための曲だからですね。アニメ版Love U my friendsというか、あなた(侑)のために歌うことで基本ソロである虹ヶ咲が全員で歌う意味があると感じているからです。これはµ’sにもAqoursにも持てない大事な意味です。(No.10は忘れろ)なので他の曲よりも自分の中では一段上にある曲です。歌詞のメッセージも直接的で虹ヶ咲らしいのも好きですね。

ライブの演出ですけど、曲前のセリフは全部生セリフで言って欲しかったなあと思いました。これはあなたへのメッセージですという意味を全員で伝えて欲しかったっていう風に思っちゃうからですね。最後の歩夢のセリフだけは大西さんが生セリフでしたので溜飲を下げました。ただ驚いたのは矢野さんのピアノですね。一応演出としては、予想はしてました。

 一日目は、もうそれだけで曲の前半は地蔵になってました。二日目は配信だったのでしっかり見れましたが、手の震えとか大西さんの頑張れとか色々ありながらも成功させて、曲中に矢野さんが泣いてるの見て耐えれなくなりました。オタクの頑張れー!を聞かなくて済んだのはコロナに感謝しました。間奏の円陣で9人が手を出したあとに侑の方を向く振り付け考えた人マジで天才だなと思いましたね。

 

14.NEO SKY, NEO MAP!

最終回のEDの入り方本当に素晴らしいので、再現してくれて感謝しかないです。

 

15.Sweet Eyes

16.全速ドリーマー

ロッコ曲でした。トロッコ曲では楠木さんがいなかったのは残念でしたが、身体のこともあり逆にそれ以外は全部やってくれたことに感謝です。両方とも合いの手あるのに声が出せない・・・すべて開放された時にもう一度やって欲しいです・・・

歌詞ガバガバすぎて笑ってた

 

17.未来ハーモニー

ショートMVがあるので割と披露する機会がある曲ですね。かすみセンターで分かりやすいので心の中のこのフォーメーションはあああああああ!!オタクが叫んでしまう曲です。MVの振り付けと割と違うのでイメージMVって感じですけどね。(笑)

 

アンコール

無敵級*ビリーバーをやったのは本当に驚きました。2ndの件もあるのでこのまま引き延ばすとずっと封印される曲になってしまいそうだったのでリベンジを兼ねての披露は良かったと思います。MV付シングルですけどファンの前でやったことない曲でもありますからね。ただ内心ドキドキしながら見てたのは内緒です。特に突っ込むところもなく終わって安心しました。今度からはもっと冷静に見れるかなと思います。二日目は2ndアルバムのソロ曲メドレーでしたが、スクスタ内でもMVがなく不遇とされてるので1stLive以降披露されてませんでしたが聞けて良かったです。楠木さんがトロッコ禁止かと思いきや、MELODYでトロッコ乗ってたのは少し笑ってしまったのは秘密。そしてLove U my friendsは神。異論は認めません。NEO SKY, NEO MAP!(にかいめ)は大団円感あって一回目にやったアニメの再現というよりは、ライブの終わりという先代のライブでのED曲の使い方で声有だったら歌詞がモニターに表示されてそうな感じでこっちの雰囲気も懐かしくていいなあと思いましたね。また最後には矢野さんもステージ上に立ってEDの傘を持った10人の後ろ姿を再現されててよかったです。(小波感)

Love U my friendsをやってくれた→神

最後のNEO SKY, NEO MAP!はモニターに歌詞出てみんな歌って~ってなる雰囲気の入り方でしたね。まあもちろんそれはできないんですけど。ラスサビではメインステージに10人揃って感動のフィナーレといった感じでよかったです。

そして、お知らせでは4thライブ開催決定、アニメ第二期制作決定ということで、本当におめでとうございます。

 

 やっぱり二期やらないかもしれないという不安はありました。サンシャインやスーパースターみたいに最初からアニメ化が決まっていた作品ではないですし、アニメの内容的にも区切りが良くて、これで終わりでも不思議ではないといった感じじゃないですか。それでもアニメの虹ヶ咲のメンバーがこれからどのような成長をして、活躍をするのか続きを見たいってのがファンの性じゃないですか。なので本当に2022年が楽しみです。次に4thライブですけど、おそらくアニメ前にやるんじゃないかなと思っています。ミア、ランジュの初お披露目とかもあると思いますし、なんかしらのCDが出るんじゃないかと。栞子、ランジュ、ミアは好きなのでアニメにも出て欲しいですけど、栞子はまだしもミア、ランジュまで出してしまうと既存9人の扱いが難しいものがあるような気もします。スクスタの展開とは全く違うものになるでしょうから、そこまで心配してないです。

夢のはじまりということで、大西さんが夢について話してましたけど、「東京ドーム公演」、「紅白出場」この二つはやっぱりみたいですねぇ。特に「東京ドーム公演」はµ’s、Aqoursともに立った伝説のステージですし、今のまま大きくなっていけば不可能じゃないとは思います。スクスタは不安要素ではありますが・・・虹ヶ咲のノボリが立ってる東京ドーム・・・想像しただけで少し泣きそうです。とりあえず虹ヶ咲はいいぞと布教して回りますか。

 

 

uchiwani.hatenablog.com

 

 

ラブライブ!フェスこそ「みんなで叶える物語」

2020年1月18日、19日

LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス参加しました。

 

今回はレポートというよりかは、感想中心で行こうかなと思っています。

イントロが流れると多動オタクの顔つきになっていただけなので。。。

 

µ’sへの想いやAqours、虹ヶ咲への想いは過去の記事を見て頂けると幸いです。

とりあえず前回の記事。

 

uchiwani.hatenablog.com

 

ラブライブ!フェス自体のセトリに関してはあまり期待はしていなかったというのが正直なところです。期待しすぎると○○やらなかったじゃねーか!と思ってしまうので、自分が傷つかないように自らハードルを下げていた感はあります。(最初の挨拶1.5時間最後の挨拶1.5時間とか冗談で言ったりもしてましたけど、これは一種の防衛本能です。)

 

まず虹ヶ咲スクールアイドル同好会(以下ニジガク)から行きます。

TOKIMEKI Runners、各ソロ曲(一日目は4曲、二日目は5曲)、Love U my friends の披露でした。虹ヶ咲にとっては、µ’sのファンだったり、Aqoursのファンへのお披露目会のようなそんなイメージでした。まずは興味を持ってもらわないといけない。その大事なステージです。1stライブを無事成功して終えることのできたニジガクですが、そもそも見に来てた人は、ある程度は興味を持ってくれていた人たちなんですよね。ラブライブ!フェスは虹ヶ咲のファンだけじゃないし、むしろ見定められるアウェー感すらあったかもしれないです。ただ周りには全然コールもしないなんて人はいなかったので、ラブライバーって真面目だなあと思うと同時にありがとうという気持ちもありました。Twitterとか某掲示板でも評判は良くて、誇らしいですね。(別に僕が育てたわけではないし、特別古参ってわけでもない。)僕が1stライブで感じたようなことを、感じてもらえたらいいなと思います。アニメ化も決まっていて1月末には何か発表があるみたいなので、要チェックですよ。ちなみ知らない人も多いみたいですけど、ラブライブ公式のAqours、µ’s、ニジガクのバナーの順番が1stライブ後からニジガク、Aqours、µ’sの順番になっているんですよね。→http://www.lovelive-anime.jp/

ニジガクのオタクとしては嬉しい限りです。(自分の中のAqoursのオタク、µ’sのオタクからすると寂しい気持ちもありますが・・・)

グッズの在庫もっと多くしろクソ運営。

 

次はSaint Snow(以下SS)です。

両日ともSELF CONTROL!!、Believe againの二曲でした。

SELF CONTROL!!がCRASH MINDかDROPOUT!?に変わるかなとも思いましたが、アニメ重視でしたね。MCでは32人と言ったり唯一A-RISEに触れましたね。主人公グループのライバル的存在ではSSの先輩であるA-RISE。µ’sの物語にA-RISEが出てこなければ、SSの企画はなかったでしょう。SSにとっては重要な存在で、ファンにとってはラブライブの物語を彩ってくれた功労者です。田野さんの熱い気持ちをダイレクトに届けてくれるMCにはこちらも胸が熱くなります。曲も盛り上がるし、次の新曲も楽しみです。

 

次はµ’sです。

僕らのLIVE 君とのLIFE、「ラブライブ!」 TVアニメメドレー、Snow halationでした。

正直ステージに出るまで、いやステージに出ても実感がなくて脳が混乱しました。「これって本物のµ’sが踊ってる・・・?」こんな感じです。30秒くらい経ってやっと現実に追いつきました。。僕たちはひとつの光のあと去ってしまったあのµ’sが、あのときずっとµ’sと叫んでいても出てこなかったあのµ’sが再び目の前に現れる感動、驚き、嬉しさ、なつかしさ色々な感情がごちゃ混ぜになって地蔵になりました。でも不思議なもので、合いの手、コールだったりはちゃんとできるんですよね。9人のµ’sを再び見ることができるってもうそれだけでうれしいですよ。一生見ることはできないってあの時は思ってましたから。あの時「これからはもっとよろしくね」と言われても、ただただ離れていくのが悲しくてそんな風には思えなかったです。でもこうして9周年を迎えたラブライブ!にµ’sが再びステージに上がり、新曲も発売します。今なら言える「これからもよろしく!!!」これが最後じゃないってわかったから。衣装はかっこよくて好きです。セトリはちょっと物足りないですけど、久々ってのもありますし、体調とかもありますから全然及第点です。ぼららら、スノハレ以外のナンバリングも見たかったですけど、贅沢は言えないです。次回に期待。スノハレは、やっぱりキレイでした、あの光景は。二日目の方が光量が明らかに・・・いやなんでもないです。

 

そして、Aqoursです。

ユニット曲が近未来ハッピーエンド(一日目は元気全開DAY! DAY! DAY!)、夜空はなんでも知ってるの?(一日目はP.S.の向こう側)、トリコリコPLEASE!!(一日目はGALAXY HidE and SeeK)、ときめき分類学(一日目はLONELY TUNING)、Guilty Eyes Fever(一日目はコワレヤスキ)、Guilty Night, Guilty Kiss!(一日目はGuilty!? Farewell party)

9人曲が未体験HORIZON、届かない星だとしても、WATER BLUE NEW WORLD(一日目はMIRAI TICKET)、未来の僕らは知ってるよ(一日目は青空Jumping Heart)、HAPPY PARTY TRAIN(一日目は恋になりたいAQUARIUM)、君のこころは輝いてるかい?

まずユニットからですが、そもそもユニットがあることにびっくりしました。SSに繋げるための流れ的にアリかなと思いました。最新シングルを除く各6曲から人気の高そうな4曲ずつを選んだ感じですね。Strawberry Trapperをやらなかったのは意外でしたが。入場曲は去年のファンミファイナルぶりに聞いたので「これは・・・CYaRon!だ!!!」と飛び跳ねましたね。Guilty Eyes Feverが好きなので、Aqours2nd埼玉以来に3人でのパフォーマンスを生で見れたのは嬉しかったです。(約二年半前ってマジですか・・・)

次は9人でのパフォーマンスです。流石現役といった様子で6曲やってますが、半分は一日目と二日目で変えてますからね。単純にすごい。あとAqoursシップ出てきてたまげました。まったく新しいのかそれとも分解されてどこかに保存されてたのか気になります。一日目と二日目に変わらなかった、三曲の中で明らかに異質である届かない星だとしても。これは、µ’sがいるラブライブ!フェスで真の意味を示されたって感じですよね。(スクフェスのあのジャケって誰が作ってるんだろう)でもAqoursはµ’sにはなれないんですよね。µ’sという星になるんじゃなくて、Aqoursという星になったんですよ彼女たちは。もうそう言っていいほどすごいグループです。だから一日目はµ’sがトリで、二日目はAqoursがトリでも個人的には全然違和感ないんですよ。どっちがトリでもなるほどなと思えます。µ’sがファイナルを迎えて、Aqoursに繋がれるはずだったバトンは落とされてしまったけど、それを拾って今まで必死に走ってきた姿をずっと見てきました。Aqoursの曲数が多いだのなんだの言う人もいるかもしれないですけど、Aqoursがいなかったらラブライブ!フェスはなかったと思います。µ’sが再びステージに上がることも虹ヶ咲が出てくることもなくコンテンツは終わっていったと思います。だから今まで頑張ってきたAqoursの曲数が多くてもなんら不思議じゃないですよ。伊波さんのMCも本当に良かった。µ’sが好きなのはもちろん知ってましたけど、公式のそれもライブ中に「私たちはµ’sが大好きです!!」って大胆な告白をしたわけですよ。あの瞬間会場の時が止まりましたね。先輩だから好きなんじゃなくて、心の底からそう思ってる、本気の言葉でした。そしてそのあとの未来の僕らは知ってるよは本当に分かってるとしか言いようがない最高のタイミングですよ。僕は「I live, I live Love Live! days!!」を言うためにラブライブ!フェスに来たようなもんです。

 

こんな感じですかね。

やっぱりラブライブ!好きだなあと思っちゃいましたね。ずっとラブライブを追ってる人が望んでいたことですからね。Aqoursのライブアンケートに合同ライブをやって欲しいって意見はそこそこ多かったんでしょう。僕もそう書いたことありますし、発表されたときは本当喜びましたよ。よくAqoursになってから「みんなで叶える物語」を感じることができないという意見をたまに見ますけど、こうして叶ってるじゃないですか。母数が多いから一人の意見が蔑ろにされているように見えるだけで、ちゃんと反映されてる。SNSに愚痴吐いてるだけじゃ何も変わらないですよ。

終わった後も最高の祭りだったと思えるそんなライブでした。そして願わくば興味なかったグループに興味が出てくれる人がいればうれしいです。

 

P.S.

SUNNY DAY SONGを全員で歌って欲しかったです。。。。(アンケートに書きました。皆さんも要望があったらアンケートに書きましょう。)

ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜久しぶりに見た感想+当時の思い出

あとラブライブ!フェスまで一週間ということで、復習がてら久しぶりにファイナルライブを見ようかなと思いましてね、今ちょうど見終わったところです。

 

 

内容の前に当時の思い出とか環境とか話していきます。

2015年といえばラブライブ!全盛期で秋葉原の街を歩いていればどこの店からもµ’sの曲が流れてくる、UFOキャッチャーの景品もラブライブだらけ。本当に映画の中に出てくる秋葉原のような感じでした。

こんなアニメのような街があるんだと上京してきて一年目だった私は、驚きました。

しかしµ’sの5thライブが終わってから、次のライブの正確な告知がないまま映画や

ファンミツアーが行われていました。そんな中12月のある日あるリーク画像が出てきます。µ’sのファイナルライブが開催されるという特番内での画像です。当日は内田彩さんの2ndライブが有明であったので、リアルタイムでは見てませんでしたが、やはり本当だったかと覚悟できたのでリークはまだ良かった方かもしれません。

ファイナルライブが決定となれば、チケットの争奪戦が行われることが予想されました。が僕は信念を貫き1枚だけBDを買いもちろん抽選は外れました。ところが知り合いの方のご厚意でライブに行けることに。(今でも感謝している。)そしてもう一つの関門がありました。それは平日の3/31と4/1を休めるかどうかです。社会人の方ならこの日程が如何に鬼畜か分かる人もいると思います。当時勤めていた会社は、毎日強制的に残業させられ、休日も出勤させられる可能性が高い会社でした。

ライブに近づけば近づくほど休めないのではないかと不安になり発狂しそうになりました。まあなんとかなって行けることになったのですが、4/1の入社式には出てくれと言われたので入社式だけ出て帰って東京ドームに行きました。

 当時はニコ生で知り合った人たちが多くいたので開演前は、そういった知り合いの方々と話をしたり、会場の雰囲気を感じたりしていました。(今でもラブライブを追っている人は少ないですが、各々元気にしている様子はTwitterで確認しています。)

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冷静にライブBD見てたらやっぱりダンスぎこちない人がいたりしますけど、別にダンスとか歌の上手さを見に来てるわけじゃないんですよね。あくまでキャラクターがいて、キャストがその人なりにキャラクターに必死に近づけようとしてる姿に心打たれたわけで。でもそれってキャストとキャラクターの力関係が同じじゃないと意味ないんですよね。キャスト優位だとシンクロの価値が薄れるし、キャラ優位だとキャストがやる意味はないですしね。やっぱり心情的に目の前で頑張ってくれてる人を応援したくなるじゃないですか。(※VRでのライブも技術班が頑張っています。多分)

 

ファイナルライブの雰囲気的にも次はないだろうなと思ってました。今見てみると楠田さんがふとした時にしんどそうな顔しててしんどくなりました。あと目が潤んでますね。

最後のMCは時間がない中想いを伝えてくれて全員の言葉に胸打たれたのですが、一番心に残ったのは新田さんの

「約束はまだできないけど、私は、私たちはまたみんなに会いたいです。穂乃果たちもきっとそう思ってると思います。だからまた会うその日まで……ファイトだよ!」

ですね。永遠の終わりではないと気持ちを楽にしてくれたような気もします。でもこれはファンサービスかなと思いました。これでキレイに終わったんだから次はやるなみたいな輩もいましたし、気持ちはなんとなく分らなくもないです。でもやっぱり分かりませんね。また見たくないんですかね?µ’sが好きなので見たいですね。

そしてラブライブ!フェスに繋がったわけですけど、パンフレットのめくっていきなり新田さんのコメントがあったんですけど、いきなりやられましたね。僕たちはひとつの光の歌詞を意識したコメントで読んだ人は分かると思います。

でもµ’sのライブやってくれ~って叫ぶだけじゃラブライブ!フェスは、行われなかったと思うんですよね。やはり持続的に応援されるには人気も持続していかないきゃならないし、コンテンツの将来性もないと新規もつきづらいです。アケフェスとかスクフェス、G'sはありましたけど、ほぼ時が止まってしまったコンテンツだったわけですよ。気を悪くしたらすいません。でもコンテンツの内側にいる私が感じていたことなので外側の人はもっと何もないと感じてると思います。ここまでラブライブ!を応援できたのはAqours、虹ヶ咲が登場したからなんですよね。最初はラブライブだからとりあえず・・・って気持ちでした。それはµ’sの代わりにってわけではないです。

前述した通りキャラクターがいて、キャストがその人なりにキャラクターに必死に近づけようとしてる姿それがあったから応援できたんですよね。µ’sが見せてくれた姿を受け継いでるんですよ。なのでµ’sしか知らなくてAqoursと虹ヶ咲はあんまり知らないって人には、ぜひAqoursと虹ヶ咲のパフォーマンスを見て欲しいですね。逆にAqours、虹ヶ咲から入った人は、µ’sのキャストたちのキャラへの情熱を見て欲しいです。もちろん全部追ってるよって人も多くいると思いますけど、○○は知ってるけど○○はあんまり知らないなあって人にぜひ見て欲しいです。それぞれのグループがすごいってところ見せてくれると思うので。(知ってから合わないなって思ったらそれは仕方がないことです。)

いつもナンバリングライブの時はセトリ予想生放送してますけど、ラブライブ!フェスは範囲広すぎて「オタクがかんがえたさいきょうのセトリ」感が半端じゃなくあると思うのでやめます。

 

P.S.

私の夢が叶いました。

 

 

 

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”の感想+α

 

2019年12月14日、15日開催された虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の1stライブに行ってきました。

今は愛知県に住んでいるので、久しぶりの遠征(Aqours5thLive以来)にワクワク感も持ちつつ意外にも楽しみにしていました。

ライブ対してにこういう感情を持てるようになったのは、東京を引っ越してよかったなと純粋に思います。移動とかは大変ですけどw

 

僕は両日参加させて頂いて、一日目も二日目も結構良い位置で見ることができました。

ただ心残りはラブライブレードを事前物販で申し込み忘れたことですかね。既に事後物販で注文済みですけど、来月のラブライブ!フェスに間に合わないので普通のキングブレードをニジガク仕様にして持っていきます。受注生産なので欲しかったグッズがある人はお忘れなきよう注文しておきましょう。(https://official-goods-store.jp/lovelive/product/list?c1=267

 

ライブが始まると、ラブライブ恒例の9人のキャラが一人ずつ紹介される映像が流れてラブライブみを感じているとキャストの方々が登場し、一曲目は「TOKIMEKI Runners」。生で聞いたのが一年くらい前にダイバーシティで行われたお披露目&お渡し会の時以来でした。あの時も思いましたが、盛り上がりやすい曲というかPPPH、fwfw等が入れやすいなあと思います。でもお台場のあの場でそういう雰囲気を作れたのは結構大きいと思います。Aqoursは、基本静かすぎますからね。(悪口ではないです。微妙に客層が違うし、どちらが良いかは人によるので。)一発目としてはとても良い曲ですよね。

 

 

一曲目が終わるとキャスト紹介でしたね。生放送やラジオでは聞いてましたけど、実際に口に出して叫ぶのは初めてだったので、いつもは長く感じる自己紹介も体感ですけどすぐ終わったように感じました。二日目の楠木ともりさんの「みんなー!会いたかったよー!」オタク「・・・?」の静寂は色んなライブ行ってますけど初めて体験しました。すまない、せつ菜をセンターにしたことないんや・・・。スクスタで強いせつ菜を出さない運営が悪い。(責任転嫁。なお相当強くない限り果南固定の模様。)

 

 

二曲目からはソロ。最初は上原歩夢ちゃん(CV:大西亜玖璃)。

「夢への一歩」、「開花宣言」の連続二曲。

一日目は「開花宣言」で泣いてしまった大西さんにこちらも少しうるっとしてしまいました。大西さんのことはちょいちょい調べているので歩夢ちゃんと重ねてしまう部分が多そうだなあと思ってますね。それもあって歩夢ちゃんと大西さんはすごくマッチしてるなあと思います。

二日目では、なんとか泣かずに歌いきって、よかった~と親目線(?)になってしまいました。

 

 

二人目は中須かすみちゃん(CV:相良茉優)。

「☆ワンダーランド☆」、「ダイアモンド」の連続二曲。

「☆ワンダーランド☆」では重そうな旗を振って大変そうでした。

曲自体は二曲とも合いの手がたくさんあり楽しかったですね。「LOVEかすみん」フライングした奴ちゃんと予習しとこうな。お兄さんとの約束だぞ。(人のことは言えない。フライングしたわけじゃないですけど。)

緊張からなのか疲れなのか分かりませんけど、「ダイアモンド」では息上がってそうな感じでしたね。

かすみちゃんがかすみんというキャラクターをある種演じているように、相良さんもかすみんを演じているというブレないところが好きです。

 

 

三人目は桜坂しずくちゃん(CV:前田佳織里)。

「オードリー」、「あなたの理想のヒロイン」の連続二曲。

いやあ・・・「オードリー」しか勝たん!w

実際現地で強い強い連呼してました。特に合いの手とかあるわけじゃないですけど、手の先から足の先まですごく意識した動き。妙に力の入った後ろの映像。早着替え。目線。とにかく凄いなと思ってしまいました。スクスタ内キズナエピソードでは、しずくちゃんは自分自身がわからないなら、演じること自体が私という境地に至り「オードリー」が生まれました。なのでここで中途半端なことをすればしずくちゃんの演じる「オードリー」に泥を塗ることになるのを感じているのかすごい気迫を感じました。純粋にもう一度見たいですね。

 

 

四人目は、宮下 愛ちゃん(CV.村上奈津実)。

「友 & 愛」、「めっちゃGoing!!」の連続二曲。

初っ端からトロッコで登場した村上さん。トロッコに近い位置でしたが目線はもらえませんでした。。。

曲自体はどちらも愛ちゃんらしくみんなで盛り上がるための合いの手がたくさん入っています。「友 & 愛」の合いの手の多さ全て覚えきれませんでした。ほんと申し訳ない!

大体ここでHey!ここでFoo!とかなんとなーくは把握してましたけど、完全じゃなかったです。次回までに。。。

 

 

五人目は、天王寺璃奈ちゃん(CV.田中ちえ美)。

「ドキピポ☆エモーション」、「テレテレパシー」の連続二曲。

キズナエピソードで一番変わったと言っても過言ではない璃奈ちゃん。キズナエピソードでは結構な頻度で「みんなとつながりたい」と言っています。「ドキピポ☆エモーション」は思いを伝えるのは難しいけどいつか伝えたい、「テレテレパシー」ではあなたと出会って私は変われた待ってるだけじゃなく自分から伝えに行こうという意思の変化がダイレクトに歌詞になっています。田中さんのブログ(https://ameblo.jp/tanaka-chiemi06/entry-12560150082.html)読みましたけど、この流れがあるためにこの順番にしたとのことでした。

曲自体はアップテンポ、合いの手も多く楽しい曲ですけど。やはりどうやってキャラに近づけるかどうか真剣に考えてくれるのが見えると嬉しいですよね。田中さん本人の声より璃奈ちゃんの声はだいぶ高い声ですけど、キープしてるのもすごいですね。

 

 

六人目は、近江彼方ちゃん(CV.鬼頭明里)。

「My Own Fairy-Tale」、「眠れる森に行きたいな」の連続二曲。

「眠れる森に行きたいな」は彼方ちゃんの生活に密接してるような曲ですけど、「My Own Fairy-Tale」は自分の意思を抑えていたけど、もっと自分のしたいことをして欲しいという遥ちゃん(彼方ちゃんの妹)の願いが反映された曲です。

動きが少ないっていうのもあるかもしれないですけど、安定感がありますね。お約束のベッドが出てきてちょっと笑っちゃいました。

 

 

七人目は、エマ・ヴェルデちゃん(CV.指出毬亜)。

「Evergreen」、「声繋ごうよ」の連続二曲。

「声繋ごうよ」はびっくりしましたね。確かにキズナエピソードでは孤立してる男の子が馴染めるようみんなで歌を歌って仲良くなろうって話なので、キッズダンサーが出てきたときはなるほどなあと思いましたよ。(ただし全員女の子っぽかったです)

今までラブライブでダンサーが出てきたといえば「にこぷり♡女子道」しか思い浮かばないので、キャスト以外のダンサーはすごく珍しいですね。

クラップしたり、ラララ~って歌ったり、アニソンとかのライブ合いの手って感じじゃないですけど、童心に返った感じで楽しかったです。

指出さんも安定感ありますね。

 

 

八人目は、朝香果林ちゃん(CV.久保田未夢)。

「Wish」、「Starlight」の連続二曲。

「Wish」キズナエピソード読んでから結構好きでライブでも期待してた曲でした。

特に二日目の久保田さんの「Wish」はグッときましたね。セリフパートがあるんですけど、久保田さんは泣いてはいませんでしたけど結構目がうるうるしてましたね。周りからクールだと思われていて、外部からの印象通りに演じるけど実は内心は甘えたり印象と違うことをしたかったりっていうことは経験ある人はそこそこいるんじゃないだろうか。 久保田さんも少なからずそういった部分に感情移入してしまったのかもしれないですね。

 

 

ラスト九人目は、優木せつ菜ちゃん(CV.楠木ともり)。

「CHASE!」、「MELODY」の連続二曲。

ヘッドライナーの特殊演出からの登場。

両方とも"熱い"です。(「CHASE!」は物理的に熱かったのもある。)シャウトよかったっすねぇ。両方ともヴォイヴォイできていいです。(脳死オタク)とも言ってられず「MELODY」に関してはせつ菜のキズナエピソードとかなり関係してるので読んでない方はぜひ13話まで読んでください。ってか13話読んでからライブで聞きたかったわ~~~。(キズナエピソード13話はライブの翌日更新。)

 

そして一回捌けてからスクスタの幕間ストーリー。

「Love U my friends」は虹ヶ咲9人から「あなた」への歌の贈り物だと判明しました。

まあそんな感じはしてましたが、スクスタ配信後に発売されたCDだったので虹ヶ咲の曲は「あなた」が書いているということはストーリー内で公開されているので、ちょっと違和感あったんですよね。「U」ってのは「あなた」のことなのにその歌詞を9人に歌わせるなんて変だなあと思ってましたけど、9人が書いた歌詞ということなら納得ですね。初めての統一衣装ってのもいいです。「Love U my friends」についてはもう少し下でも触れます。

 

 

アンコールは会場がザワつきましたね。まさかの9人の中から誰か一人が出てくるので出てきて欲しい人の色にペンライトの色を変えろなんて予想外でした。一日目はマジで不安しかありませんでした。もしかして一人しか出てこないで終了か?とか思いました。一日目はせつ菜ちゃん、二日目はかすみちゃんでした。どちらも盛り上がるのありよりのありなどと言ってましたが、二日目はこのあと他のメンバーも出てきて「TOKIMEKI Runners」歌うこと知ってるんで余裕かましてましたけど、一日目はどうなるんだ・・・?ってずっと思ってました。多数決にしても大多数の人にとっては希望の人じゃないわけですよ。キャストも出れないキャストに申し訳なさとか少なからず感じると思うんですよ。別に自分が推してる子やもう一回聞きたいと思った子じゃないからってもちろん嫌いなわけないですけど、若干はがっかりする気持ちもあるじゃないですか。一日目に出てきた楠木さんの顔を見てなんとなく察するものはありました。

 

 

「TOKIMEKI Runners」は楽しい。これに尽きる。トロッコ最高!!!!

9人とも超至近距離で見えましたね。視線はもらえませんでした。まあこっちが近くで見れるだけでも超アドなんで気にしてないですけど。(めちゃくちゃ気にしてる感でて草)

 

最後、お知らせ&挨拶ですけど・・・・

とにかくアニメ化決定おめでとうございます!!!!!

二日目の発表でしたけど、リークで発表前に知ってしまっていたんですよね。

まあそれでもうれしいことには変わりないし、ガセかもしれなかったんで、「アニメ化発表頼む~頼む~」とか独り言言ってました。

挨拶はすごい重い話でしたね。最近Aqoursのあっさりした挨拶しか聞いてなかったんで、かなりカロリー消費しました。

田中さんの話によると、キャラに決まった時アニメ化の予定はないですと言われていたらしいですね。確かにスクフェスでは未だにモブ扱い(一応声付きSRは一枚ずつあるけど)、活動といってもすぐ曲を出すわけでもなかったですし(発表、1st、2ndの間が一年間隔)、スクスタも延期、媒体別の活動も一年で終了、供給がラジオ、生放送、4コマとキャラクターが大体どんな子かは分かるけど実際はどうなんだろうっていう芯の部分がわからないまま追ってましたからね。よく僕はラブライブ!ブランドはすげえなと茶化して言いますけど、もしラブライブって付いてなかったら出会うこともなかっただろうし、CD一年スパン、アプリ延期、新人声優で見つける前に消えるレベルですよ。でもいつかµ’sとかAqoursと肩を並べる日がくるんじゃないかと思って見守ってきました。でもそれはキャラクターとしてじゃなくて、声優に対しての感情でした。スクスタがリリースされて虹ヶ咲のキャラを知る度にアニメ化しないかな~って強く思うようになりました。なので最初はアニメ化の話はなかったことを聞いて、良くわからんけどラブライブだし応援しよって思って無意識のうちに次に繋げることができて本当に良かったです。ラブライブは終わるまで応援すると言いましたけど終わって欲しくないので。ゲーム上の「あなた」ではなく現実世界の「あなた(ラブライバー)」に置き換えて「Love U my friends」を聞くと中々にクるものがあります。虹ヶ咲自体が不安定な先が見えないコンテンツだったけど応援してくれる人がいたから、1stライブを迎えることができて、アニメ化も決定したと思うと胸が熱くなりますよね。

 

あと鬼頭さんと楠木さんが投票を行う中で、たとえ自分が投票してない子が上位になっても批判しないで欲しいとのことを言っていました。(要約)

確かにµ’sでもAqoursでも上位に来ると難癖をつけたがる輩ってのはいました。気に入らないからdisる。自分の思い通りにならないからdisる。よく見る光景です。虹ヶ咲は投票が多いのでその度に色々言われるし頻度は高いかもしれないです。特にせつ菜と彼方は声優人気で上位と言われるのも見ます。確かに知らない人より知ってる人の方が票は集まります。でもスクスタもリリースされてここからがスタートですよ。そんなに気に病まないで欲しいって感じです。

大西さんも歩夢が一位になれないのは自分が不甲斐ないせいだと思ってるみたいですけど、歌が下手とか上手いとかはほとんど関係ないし、不器用な方がオタクは好きですよね。主人公ポジの穂乃果と千歌は大体六位くらいですしねwそれに比べたら歩夢は人気ある方ですよ。こういうコンテンツですから比較したら人気が出るキャラ、出ないキャラが出ちゃうのはしょうがないし、もっと気楽でいい気がします。今後の活動にもろ影響が出るからそれも難しいかもしれないですけど。オタクの空気読みスキルを信用してほしい。(僕一人でなんとかなる問題ではない。)

 

とまあこんな感じですね。成功と言っても過言ではないんじゃないですかね。そりゃ体力大丈夫か!?ってなる人もいたけど、それは後からどうにでもなりますしね。キャストの虹ヶ咲への熱い想いが聞けて良いライブでした。µ’sとかAqoursに憧れてオーディション受けたんだから大なり小なり熱い思いは秘めてるに決まってるよね。一言でいえば最高でした。

 

 

Aqours 5th LoveLive! の話

6/8、9に行われました、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~に行ってきました。

 

実家に帰ってからというものライブやイベントは参加していなくて、WUGのファイナルから3か月ほど在の者をしてました。

 

AqoursのライブというのもアジアツアーをLVすら見に行かない暴挙をしたので、久しぶりですね。

 

5/30にありました、ラブライブシリーズ発表会によりモチベのアップがありまして、割とAqoursのライブのモチベは高かったです。(大体直前には高い)

 

一日目は運よく雨も降らず、助かりましたが二日目は雨+クッソ寒くて半袖しかもってきてない僕は凍える寒さに耐えていました。(去年も同じようなことしてた気がする)

6月のライブは怖いですね。

 

一日目はレフトスタンドの芝生席でした。

ステージにはすごく近くて、小林愛香さんがステージ端まで来てくれたりすると普通に表情とか分かるくらい近かったです。

あと3年生が車で捌けるときに目の前通るんで爆レス侍になったりできました。

炎の熱風が感じられました。(生きる熱さを感じることができました

二日目は打って変わってスタンドBの57、12列目とすごく後方の席でしたが、一日目はステージの演出全然見えなかったので、全体が見渡せる席はこれはこれでいいなと思っていました。

小林愛香さんがトロッコで来たのでバチクソ近かったです。

小林愛香さんのオタクではありません。(小林愛香FC入会済)

 

やっとライブ本編の話になります。

セトリ予想もしているオタクなので、一曲目は確定でしたが、二曲目はびっくりしましたね、スリリング・ワンウェイ。

一応セトリ予想には入れてましたけど、中盤くらいに来るかなと思っていたので、いきなり飛ばしてんな~といった印象でした。

最初の自己紹介いつもクッソ長いから短縮してくれと思っていましたが、久しぶりに来るとなんだか短く感じられたので行き過ぎはよくないのかもしれないと思いましたまる。

そして付いてきてくれますcar廃止。期待()していたのでスカされた気分です。

 

黒系のオリジナル衣装でSKY JOURNEY、Daydream Warriorもなかなかびっくりしました。(SKY JOURNEYやりすぎ問題)

特に文句はないですけど、ダンサブルなナンバーを絶対入れないといけない縛りがあるのだろうか。

 

学年曲は、三年生は二曲、一、二年は一曲ずつで予想通りでしたね。

ただ私服衣装かと思ったら、オリジナル衣装だったので私服衣装も見たい。

三年生は、映画のドレス衣装でGood

でも、キャラとキャストのスタイル違いすぎる人いるので、難しいかな?あと暑そう

ハジマリロード楽しかったですね。一年生曲はなぜわちゃわちゃ合いの手多めだよね。

(降幡さんにっこにっこにーしてましたよね?もし違ったらごめんなさい。でもラブライブのライブであのポーズをやるってそういうことですよね?ピンク担当だし)

 

Hop? Stop? Nonstop!はなぜか記憶にないですけど、若干合いの手っぽいところを歌っている人もいたりって感じでしたね。CMとかでも流れてる曲ですし映画曲の中でも一番有名でしょう。

 

 恋になりたいAQUARIUM /君の瞳を巡る冒険 とHAPPY PARTY TRAIN/“MY LIST” to you! ここが日替わり曲でしたね。

最近恋アクとHPTが日替わりになること多いですよね。君の瞳を巡る冒険は謎解きが夏にあるからやるかな~って思ってましたけど、MY LIST” to you!は完全にやると思っていなかったのでオタクの顔つきになってしまいました。

 

 

からの未来の僕らは知ってるよ。「I live, I live Love Live! days!!」と言うために生まれてきました対戦よろしくお願いします。

 

そろそろSaint Snow来そうだな~とかヘラヘラ連番者に言ってたらマジでメインステージにSaint Snow現れました。

ついにSELF CONTROL!!を生で聞ける日が来たかと震えましたね。(3rd Liveのセトリ予想から歌ってほしいという願望だけで入れてきた)

曲はつよつよのつよ。だんすなうだんすなう。

Believe againも強すぎてSaint Snowずるい。

コール的な盛り上がりは二曲ともスリリング・ワンウェイと同じくらいの盛り上がりでしたね。1stシングルも楽しみです。

衣装は映画のやつとはちょっと違うみたいですけど、僕は特に気にならなかったです。

 

Brightest Melodyは、僕が5th Liveに来てる最大の理由なので期待していました。

出てきたときに、全員青色の衣装だったので、もしかして早替えあるのか!!!!!!!!!とテンションが上がっていました。

Bメロからサビに行くところで一年生、二年生の衣装をパージして白色の衣装に!

なんかところどころ鈴木愛奈さんのマイクおかしくね?みたいに思ってましたけど、泣いていたらしい。かわいい。

Bメロの振り付け一番は三年ですけど、二番は一年でダイヤポジがルビィになってて「あ(言葉の消失)」ってなってたり、早く映像を見たいですね。

 

間髪入れずに9人が横一列に、並んで何の曲だろう?と思ったらセンターステージにSaint Snowが現れて、Over The Next Rainbowが始まりました。(横一列でNo.10警戒してたオタクの話を後から聞いて爆笑してしまった

インスパイアソングって謎の立ち位置ですよね。ほんとは映画に入れるべき曲ではといった感じ。そうするとSaint SnowAqoursがいっしょに歌う理由つけないといけないから尺的に厳しいのはわかります。

 

そしてこのタイミングで挨拶が入りました。いつもはアンコールにキャストの挨拶入れてたので異例です。そして、情報もなしです。5/30にあったからええやろってことでしょうか。せめて4thシングルの一部を聞かせてくれるとか思ったんですけどね。

降幡愛さんが二日目に今が最高って言ってましたけど、やっぱり意識して言った言葉ですよね。他のキャストも終わりを匂わせる挨拶もあったりして、なかなかにしんどさがあふれてきました。小宮有紗さんが言葉に詰まってる姿は印象的でした。

今すぐではないですが、きっといつ終わるかは決まっているんでしょう。

 

一日目ホップ・ステップ・ワーイ!二日目Jump up HIGH!!でした。

次のAqoursCLUBの曲をやることは定例行事だったのに、セトリ予想から完全に抜けてました。猛省。これにてホップ・ステップ・ワーイ!はお役御免となり、中々やってくれないリストの仲間入りです。(個人的にはLanding action Yeah!!やってほしいんだけどな。)

Jump up HIGH!!は今までの二曲とは違い爽やかな感じですね。そしてタオル曲だったので、毎回タオル必須でつね。(タオルを持ってこない人がいるのかは疑問)

 

とりあえず本編終了したんですが、とりあえず座って「アックアー!アックアー!」とAqoursコールをしていたのですが、対岸のスタンドやけに帯状に色キレイに揃ってんな~って気づきました。どうやら9色で分けられてね?ここ赤色じゃんみたいにとりあえず変えとくかと合わせました。日本人なので。天邪鬼ですけど、さすがにここで違う色にするのも無粋でしょう。なんてやってたらめちゃくちゃキレイに色分けされて「うわめっちゃキレイw」とか言ってました。

 

どうやら始まりそうな雰囲気がありましたけどステージ上には三人。ドユコト。

あ、これAZALEAだと気づくまでに数秒かかりました。ってかユニット曲をやる予想もしてないし、アンコールでユニットやる予想も全然してなかったので、超斬新でした。

今回学年曲あるし、ユニット曲は次までおあずけだなとか言ってたので。

次のライブユニットが出るときに縛りがなくなるのはいいことです。

 

スタンド席はユニット曲やってる間はほぼ崩れることなく色を維持してのがすごいなあと思いました。(小並感)

せっかく色揃えたんならAZALEAだけじゃなくて他の6人にも見てもらいたいよなという意識でしょうかね。僕もそう思ったし、みんなそう思ったんでしょう。

ユニット曲やってる間アリーナは出てるユニットの3色でしたが、3ユニット終わるとみかん色一色に。スタンド席見てたんですけど立ち見がみかん色で明らかに少なかったんですよね。どうやらもともとの企画はアリーナは空の色をイメージで水色とか白だったらしいですけどアリーナの人は空気を読んでみかん色に。アリーナがみかん色の方がいいかなと僕も見てて思ったのでグッジョブ。逆に知らない人が多かったからこうなったのでは笑。

 

Next SPARKLING!!一日目も二日目も泣くつもりなんて毛頭なかったのですが、無理でした。一日目は、芝生でサイドのスクリーン見えなかったので気付かなかったのですが、歌詞出てたんですね。歌詞出てても声震えて歌えないですけど。

そしてMCなしで退場と。中々エモいですよね。(語彙力の消失)

全体的にもMC少なかったし、僕はこのくらいが好きです。客席に虹出来てましたけど、それについて言及しないまま終わるってのが良いんですよ。感想はSNSだったりニコ生だったり、ラジオだったりで絶対言ってくれるますしね。

 

AqoursらしさってなんだろうってというMCがあった通り、µ’sがいたからこそ、Aqoursがあって、どうしても追いかける側というか二番煎じ的な立ち位置を強いられてると思うんですよ。今回の虹ってのはAqoursだけが見ることができた光景の一つなのかなと思います。

2nd埼玉、3rd埼玉、5thとメットライフドームのライブは全部行ってますけど、明らかに人増えたな~って感じます。(ツアーじゃないにしろ)

今までの感覚で、ギリギリに物販いったら買えるやろwとか思って行ったらかなり並んでたり結構新規の人も増えたんだなと思いました。

伊波杏樹さんが一日目のMCに好きなものをずっと好きでいることは難しいと言っていました。古参というほどではないですけどラブライブを追って数年見ているだけでも、昔ラブライブが好きだった人が違うコンテンツに行ったり、サンシャインからの知り合いでもあんまりライブに来なくなったりする人もいっぱいいます。別にそれ自体は自然なことでそれが当たり前だと思います。逆に一つのコンテンツにしがみついてる方が珍しいのかもしれません。推しは移ろい行くということを知りながらも、Aqoursを応援してほしいと言った伊波杏樹さんの願いは、あの場全員が叶えられるわけではないでしょう。きっとそう遠くない未来µ’sと同じ道を辿ることになったとしても、Aqoursを忘れないでいてほしいということなのだろうと受け取りました。

 

ラブライブっていうコンテンツが終わるまで追いかけ続けるよとヘラヘラ言ってたらAqoursが出来て、虹ヶ咲が出来て、多分その次も出来るでしょう。一生追い続けることになりそう。

 

 

ワグナーじゃない僕が初めてWUGのライブに行った話(+それまでの話)

3/8(金)「Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~」に行ってきました。

僕は、WUGのワンマンライブに参加するのはこれが初めてでした。

 

 

アニソンのフェスに行くので、よくフェスに出るWUGは何回も見ていて、

僕が初めてWUGを生で見たのは、2015年のアニサマでした。

僕の中では、WUGはアニメキャラ先行のコンテンツだと思っていたので、実写のMVは驚きました。

そしてWUGの曲がいいなと思い始めたのは、2016年のねんどろいどライブでした。

もし僕に推してるコンテンツが少なかったらきっとWUGに流れたでしょう。

当時、単独のイベントに行っていたのはPoppin'Party、µ’s、ミルキィ、TrySail内田彩さん、新田恵海さんとまあそこそこ忙しくしていたのでこれ以上推しを増やすのはマズイということで深くは追いませんでした。(今では、Poppin'PartyとAqoursだけになってしまっている)

 

その後、ANIMAXであったりあにゅパであったりアニサマであったり、WUGが特別お目当てのアーティストではないけど、曲は好きだし行く日にいたら嬉しいくらいの立ち位置になりました。

そして解散の宣言がなされた2018年6月15日。

 

もちろん寂しいという感情はあります。しかし声優の顔と名前があんまり一致してないくらいの思い入れですごく語るのもなあといった様子です。

 

ただ2018年のアニサマを見て、最後くらいはWUGのワンマン見に行ってもいいかなという気持ちになったので、アニサマならではのあの演出は好きですね。

 

そして、偶然にもワグナーの知り合いから連番しないかと声をかけてくれたことにより、ファイナルライブへの参加が決定しました。感謝。

 

僕は会社も辞め、実家の愛知県に戻ってきたのですが、なぜか頻繁に東京に行くことに・・・?

 

フェスでやるような、メジャーな曲は何度か聞いていましたが、他の曲はほとんど聞いたことがなかったので事前に予習したりして、この曲好きやな~とかめっちゃ泣けるとかいろいろやって当日を迎えました。

 

SSAに入場すると、かなりの数のフラスタがありました。

ファンからはもちろんですけど、関係者のフラスタがとても多いなといった印象で、業界の人から評判良かったんだなと改めて思いました。

 

ライブが始まると松田、社長、早坂の影ナレからの7人がそれぞれの地元から東京に来るという映像が流れエモーショナルな気持ちになりました。(アニメも見てないし、各人のパーソナルな部分はそんなに知っているわけではないが、登場人物や声優の出身地などは声豚にとっては常識の範囲内なので

そこからは怒涛でした。まずはタチアガレ!ド定番中のド定番。盛り上がりますね。

MEMORIALなどで予習した僕に隙はありません。流石に振りコピは経験者にはかないませんが、コールに関してはそこそこイケたのではないかと思っています。

昔は7 Girls Warの名前の順番を覚えるのに必死でしたけど、顔と名前が一致してればなんてことはない問題でした。

ただワグズーズーとキャラソンはそんなに聞いてなかったのであまり対応できませんでした。

個人的には、素顔でKISS ME聞けたのはうれしかったですね。最初に聞いたときにビビっと来た曲でダンスもかっこいい。

タイアップ曲も強くてOne In A BillionMay’nの場所が白い照明でスペース開けてあるのがキました。(曲も盛り上がる。異世界食堂ほんと毎週楽しみにしてた。)

 

雫の冠(エモい・・・)→少女交響曲(あーーーーッエモい!!!!)→Beyond the Bottom(アッ絶命)は流れが最高でしたね。

 

新曲4曲は、凄まじいパワーがあってデビュー当時の女子高生じゃ歌えないような曲だと感じました。僕は特に海そしてシャッター通りが好きなんですけど、大人になって過去を懐かしむ感じといいますか、郷愁を誘う感じは十代じゃ出せないと思うんですよ。地元から離れたことがある人なら感じたことがある気持ちを情景描写を通じて伝えてくる良い曲です。

4曲ともコールがあって楽しい!という曲ではないのですが、感情に訴えかけてくるという点ですごいなといった感じです。

 

アンコールではSHIFT、地下鉄ラビリンスとテンション上げ曲で、やっぱりアンコール明けはこうではなくてはといった感じでハジけました。

TUNAGOでは曲中ダンスをトレースしてなんとか対応しました。

 

もちろんそれで終わるわけもなくダブルアンコールへ突入。

WUG7人から手紙を書いてきたとのことでした。この流れは完全にミルキィと同じだったのでおそらくミルキィを参考にしたんだろうなと思ってうれしくなったり。

深く知っているわけではないですけど、彼女たちが平坦な道を来たわけではないのは、昔から風の噂で聞いていたので、まあ泣きましたね。解散や別れがあってもすべてがリセットされるわけじゃなくて、その出来事を踏まえて進んでいくことをまた現実で実感してしまいますね。

手紙からのPolaris。ズル過ぎる。手紙とリンクしてるところも多すぎて余計泣いてしまった。

 

そして彼女たちは下がっていきましたが、僕は薄々感じてました。トリプルアンコールでタチアガレ!を歌うことを。

展開がミルキィのファイナルライブと同じだったからです。ミルキィファイナルライブを見たあと最後は笑顔で終わりたいと言ってたのを知ってたのでここで終わるはずがない。キラーチューンであるタチアガレ!を最後にぶつけてくる。ずっと見てきたわけじゃないけど分かるものもある。

 

渾身のタチアガレ!圧巻でした。

 

初めてのワンマンライブが最後になってしまいましたが、最後に行けたのはよかったと思います。

これからのアニソンフェスにはWUGはいない。でももしかしたらひょっこりシークレットとかで出てきたりそんなこともあるかもしれない。誰かがカバーして歌ってくれるかもしれない。そうやって不意に来たときに全力で応援できたら最高だよね。